この度、6月29日(土)に開催されたEnsemble Fossette/アンサンブルフォセットの演奏会に、尚友会長としてご招待を戴いて同仁教会に馳せ参じてきました。
ハープとトロンボーンの響演、音楽監督の山田裕治先生曰く、ハープとトロンボーンの共演は本邦初ということで非常に興味深い演奏会でした。重厚なトロンボーンの響きを存分に味わうことができ、ハープの持っている圧倒的な存在感とその繊細で美しい音色は会場全体をやわらかな雰囲気で包み込み、素晴らしい共演でした。
また、今回の演奏会の特筆すべき点は、尚美短大の卒業生を中心に、メンバーは現役バリバリのプロから他の仕事について趣味で楽器を演奏する方まで様々、さらに尚美学園大学と尚美ミュージックカレッジ専門学校の学生さんも出演して、これぞオール尚美での取り組みだったことです。素晴らしいことです。このような取り組みが全国的に広がることを大いに期待しています。
最後の歌劇「ローエングリン」よりエルザの大聖堂への行列は感動でした。トロンボーンアンサンブルの皆様お疲れ様でした。そして素晴らしい感動をありがとうございました。