尚友会会員の皆様へ ~新たな日常・ニューノーマルへ~
会長 小山内 仁
会員の皆様には、多岐にわたる分野においてご活躍のこととお慶び上げます。
この度、令和2年3月をもって高埜雅之会長がご勇退され、5月の役員会(書面会議)において高埜会長のあとを受け、大役を引き受けることになりました。役員の方々はもちろん、皆様のご支援・ご協力なくしては務まりません。どうぞよろしくお願いいたします。
高埜雅之前会長におかれましては、尚友会の前身であります短大同窓会時代から永年にわたって会長という重責を背負い、現組織である尚友会組織設立に多大なる貢献をいただきました。心より感謝申し上げます。
令和は英語でbeautiful harmony(美しい調和)といいます。しかし、その雅な名前とは対照的に、令和は厳しい時代にならざるをえません。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって、世界中の人々が日常生活を制限されるなど、これまでの常識が壊されるような状況が続いています。「当たり前なこと」が「当たり前」ではなくなり、「当たり前でないこと」が「当たり前」になる。人生において、そのような「大変革」は起こるものです。今こそ「新しい常識」「新しい日常」への転換期と考えます。
さて、昨年度大学改組20周年を迎え、短大時代からの変遷の中で、それぞれ時代の先輩方に尚美学園の歴史をしっかりと背負っていただきました。
今後は若い卒業生の方々にどのような形で参画していただくかを含めた、いろいろな改革を目指して同窓会運営を考え、新役員一同心を一つにして頑張っていく所存でございます。
私たちは創立者赤松先生の建学の精神『智と愛』のもと、尚美の卒業生として誇りを持ち、尚美の揺るぎない伝統と歴史を後輩に連綿と伝えていくことが、同窓会、そして会員一人一人の責務であると思います。
今後とも、尚美学園大学の発展と同窓会組織「尚友会」の一層の充実のため、皆様のご理解とご協力を切にお願い申し上げまして、会長就任にあたってのご挨拶に代えさせていただきます。
地域活性化プロジェクトについて
本ホームページでも紹介されておりますように、尚美学園大学「尚友会」は、地域活性化プロジェクトとして地域支部の立ち上げを推進しております。現在までに5支部(北海道・東北・東京・沖縄・新潟)が設立されています。最終的には10支部を目指しおりますが、コロナ禍の影響で、しばらくは現状の5支部体制をしっかりと維持していきたいと考えております。
各支部役員の方々には、地域の声、またその専門分野の声を「尚友会」に反映をしていただきたいと考えております。私もできる限り支部総会に出席して、会員の皆様のご意見を拝聴し、同窓会運営に反映させていきたいと思います。全国の地域の皆様方の益々の力強いご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。
尚友会会長 小山内 仁
会員の皆様へのメッセージ
- 役職
- 副会長
- 名前
- 松田有司
- 卒業
- 2004年卒業
- 学部
- 総合政策学部 総合政策学科
- 専攻
- マスコミ
- 部活
- 野球サークル
- 仕事
- 株式会社ホロスプランニング(保険代理店)
皆様、はじめまして
2021年より尚友会の副会長を務めさせていただきます松田有司と申します。よろしくお願いいたします。
簡単に自己紹介をさせていただきます。
私は2000年に4年制大学として生まれ変わった尚美学園大学の1期生として入学をしました。
当時は開学したばかりということもあり、ピカピカの校舎、最新のシステムが整備されている環境にウキウキしながら通学していたことを憶えています。
早いもので私が入学してから20年という月日が流れました、時代もその頃と比べると変わりました。
世界的に新型コロナウイルスの感染が広がり、近年では少子高齢化が騒がれ、若者の貧困化というような話も、仕事柄よく耳にします。
私も来年で40歳となります。ネガティブな情報を多く耳にするこんな時代ですが、だからこそ元気な若者の力が必要だと感じています。
その若者たち、いま尚美学園大学に通っている学生の明るい未来に向けて、尚友会の会員の皆様と一緒に尚友会を盛り上げていきたいと考えています。
そして、私たちOB・OGが活躍することで未来の若者に明るい未来を創っていきましょう。
- 役職
- 副会長
- 名前
- 白石英二
- 卒業
- 2004年卒業
- 学部
- 総合政策学部 総合政策学科
- 専攻
- 経営
- 部活
- サッカー部、サッカー同好会
- 仕事
- シェアオフィス運営・企画マネージャー(公苑前オフィス)
皆様、はじめまして2021年より尚友会の副会長を務めさせていただきます白石英二と申します。
よろしくお願いいたします。私は2000年に尚美学園大学の1期生として入学をしました。
サッカー部に入部し2年間所属しました。その後は、自分で同好会を作り大会に出たり文化祭に出展参加などをして学生生活を過ごしました。
ゼミでは、経営を学びいつかは自分の店を開き起業したいと考えていました。
卒業後、飲食業界へ就職し27歳の時に地元の吉祥寺にお店をオープンすることが出来ました。
その後は、総合型地域スポーツクラブにてサッカークラブの 運営や経営に携わり、地域コミュニティや地域の課題解決などのに興味を持ち、現在はシェアオフィスを通じてより良い地域づくり、街づくりを目指して日々奮闘しております。
今年はコロナ禍の中、皆様にとって思うような活動が出来ずに大変な一年だったと思います。私もサッカー部に所属していた経験から、日頃の努力の成果を発揮する場が無かった事を考えると大変心苦しい限りです。まだ出口の見えない状況かと思いますが、希望を捨てずに来年こそは活躍の場がそれぞれにくると信じております。
是非皆様には、学業を疎かにせず、スポーツや趣味などとの両立に精進し、社会に出て活躍されることを期待しております。
また尚友会って何をしてるんだ?と思う方も多いかと思いますが、シンプルにOB・OGとして現役の学生や卒業生の明るい未来を創っていけるよな支援などをしております。
困った事や、尚友会として出来そうなことなどがありましたら、ドシドシご相談いただければと思います。
人生一度切り。やらずに後悔するより、やって後悔!がモットーです。(^^)